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皆さんこんにちは!
青柳解体産業、更新担当の中西です。
目次
テーマ:効率的で安全な工事を実現した実例を紹介!
今回の第6シリーズでは、私たちが実際に手がけた解体工事の中から、特に「効率的かつ安全に工事を進められる一般的な市場での事例」を2件ご紹介いたします。
解体工事は「壊す」ことが仕事の中心ではありますが、その背景には近隣への配慮・安全対策・スピードと丁寧さの両立など、多くの課題と工夫が詰まっています。
今回は、どんな課題があり、それをどう乗り越えたのかを具体的にご紹介しながら、成功の秘訣に迫ります!
この現場は、築50年以上が経過した5階建ての鉄筋コンクリート造ビルの解体。
場所は都市中心部にあり、建物のすぐ隣には住宅や店舗が立ち並ぶ密集地。
最大の課題は、振動・騒音・粉じん対策と、近隣への細やかな配慮でした。
この現場では、以下のような対策を講じました:
低振動・低騒音仕様の油圧ブレーカーを導入し、振動を最小限に。
作業範囲を防音・防塵シートで完全に覆い、騒音や粉じんの拡散をブロック。
着工前に近隣住民・店舗オーナー様への事前説明会を開催し、工程や配慮内容を丁寧に説明。
工事期間中も定期的に進捗報告や挨拶まわりを行い、安心感を提供。
工事中のトラブル・クレームは一切なし✨
完了後、周囲からも「非常に丁寧で安心できた」と高評価をいただきました。
何より、予定通りに解体が終わったことで、次の再開発工事がスムーズにスタートできたのが大きな成果です。
こちらは、ある地震により部分的に倒壊した木造住宅の解体。
周囲には人が生活している住宅も多く、早急に撤去して安全確保を図る必要がありました。
対応スピードが命となるこの現場では、次のような手を打ちました:
被害の連絡を受けて即座に緊急解体対応チームを招集。24時間以内に現地入り。
倒壊の危険がある構造物に対し、ベテラン重機オペレーターと解体作業員を組み合わせた安全解体方式を採用。
解体後すぐに瓦礫や廃材を迅速に撤去・分別処理し、次の復旧工事に備える状態を確保。
被災直後の不安が大きい中、予定よりも1日早く解体・撤去が完了。
地域住民の皆さまからは、「早く安全を確保してくれて安心した」と感謝の言葉を多数いただきました。
この現場では、スピード感と安全配慮のバランスが高く評価されたのです。
これら2つの成功事例に共通しているのは、やはり以下のような点です:
解体工事は「壊す」前の説明・計画・準備が8割。
とくに密集地では、近隣との信頼関係を築くことが工事の成否を大きく左右します。
工法や重機の選び方一つで、安全性や作業効率は大きく変わります。
現場に最適な機材を選定することが、“ムリなくムダなく”効率的な工事を実現するカギになります。
どんな現場でも最も大切なのは、人の命と安全。
そのために、日々のKY(危険予知)活動や声かけの習慣化を徹底し、チーム全体で安全意識を高く保つよう努めています。
次回の第7シリーズは――
**「解体工事と環境への配慮」**をテーマにお届けします🌍✨
廃棄物の適正処理や資源の再利用、現場でのリサイクルの工夫など、
私たちが取り組んでいる**“地球にやさしい解体”**について詳しくお話しします!
どうぞお楽しみに😊🔄
私ども青柳解体産業は、福岡県大川市を拠点に、総合解体工事を専門に請け負っております。
創業以来、地域の皆様の信頼を得るべく、誠心誠意を持って取り組んでまいりました。
代表である私自身、解体工事業に従事して15年以上の経験を積んでおります。
これまで培ってきた技術とノウハウを駆使し、安全・迅速・確実な工事を提供することをお約束いたします。
お客様のニーズにしっかりと耳を傾け、最適な解体プランをご提案させていただきます。